戦略・戦術の内容や違いが分かる小説

戦略・戦術の内容や違いが分かる小説

私は、以前の記事で、戦略と戦術の違いを理解する必要がある。しかし、これらを区別したうえで、決断したり、行動することのできない人が多い旨を述べました。

歴史物が好きな方、特に戦国物が好きな方には、戦略・戦術という言葉は馴染みがあるでしょうが、そうでない方々には、あまり馴染みがないかもしれません。
そこで、今回は、ストーリーを楽しみながら、この戦略と戦術について理解することのできる小説をご紹介したいと思います。


銀河英雄伝説


それは、「銀河英雄伝説」、略称では「銀英伝」と呼ばれているSF小説です。
原作は累計発行部数が1500万部を超える大ベストセラーの名作です。
著者は、田中芳樹氏で、かつては徳間書店から出版されていました。

私は、大学生のときに、全巻を買うようなお金がなかったので、全て大学生協で立ち読みさせていただきました。

未来の銀河系を舞台に、ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーの2人の英雄を軸にして描かれたスペースオペラです。

作中のあらゆる場面で、「戦略」、「戦術」といった言葉が飛び交います。

ここで念のために、言葉の定義ですが、「戦略」とは、特定の目標を達成するために、総合的な調整を通じて力と資源を効果的に運用する技術・理論のことを意味します。
これに対し、「戦術」とは、この戦略を実行するための、個々の場面での戦い方を意味します。

少し大部になりますが、一度、読んでみてください。
決して損をすることはありません。
現在は、版元を徳間書店から東京創元社に変えた新装版が、創元SF文庫より全10巻+外伝全5巻として刊行さています。

戦略、戦術は本当に重要


私は、ある目標を達成するためには、総合的な計画を立てて決断し、その計画を実現するための個々の場面でのやり方を考え行動をすることが大変重要だと考えています。
戦略を考えずに動き出すと、場当たり的、成り行き任せになってしまい、これでは、運任せとなって、目標を達成できる確率が低くなり、運良く目標が達成できた場合でも、非常に効率が悪くなります。

実際に、私は、弁護士の仕事をするうえで、事件についてはその処理戦略を事前に立て、それに基づいて、各場面で最適な戦術を選びながら行動しています。
その結果、想定した結果を得られる確率が格段に高くなっています。

とういうことで、今回は、みなさんに広く戦略と戦術について理解していただくために、「銀河英雄伝説」を紹介させていただきました。

今回は、これぐらいにしておくことにします。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA